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2005 年 09 月 28 日 : +∞ のソフト技術

SF 作家の George Johnson 氏の的を射たコメントからもうひとつ。

"コンピューターは自分自身をてこにして進化発展を遂げる性質を持つ。言い換えれば、未来のコンピューターは現代の進化したコンピューターを使って創られるということだ。このサイクルは停止することなく永遠であり無限にポジティブフィードバックのスパイラル曲線を描く。"

過去の歴史を紐解けば、George Johnson 氏が述べるプロセスを経てコンピューターは進化発展し今日に至っている。職人によって施される幾重にも重層的に漆塗りされた漆器に味わい深さを覚えるあのフィーリングに近いかもしれない。そんな無限大"+∞"に通じる流れに身をゆだねる姿勢から未来への理想の結果が生じるのではないだろうか。

未来にタイムトリップして世界を展望した時。多層的な構造を織り成すユビキタスなソフトウェアについて願うこと。そのソフトを構成するいくつかの層は、ソフィア・クレイドルのソフト技術によるものであってほしい。

携帯電話向けソフト技術で重層的な構造を持つものはほとんどないが、過去のコンピューターの潮流から洞察すればそうなることは自明のことのように思われる。何年先かと時期を特定することは叶わない。けれども早かれ遅かれそんな時代は自ずとやってくるだろう。