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SFBSMSStorage2
ISMSStorage2 インターフェースのラッパークラスです。
#include <SFBSMSStorage2.h.hpp>
class SFBSMSStorage2 : public SFBSMSStorage;
SFMTYPEDEFWRAPPER(SFBSMSStorage2)

継承図

SFBSMSStorage2 クラスの継承図

バージョン

BREW 2.0 BREW 2.1 BREW 3.1 BREW 4.0
× × ×

参照

BREW API ISMSStorage2

メンバ

パブリック関数
Void AutoStoreMsg( AEESMSClass smsclass , AEESMSStorageType type , SFXCallbackPtr callback , UInt32Ptr error )
指定されたメッセージクラスのメッセージの自動格納ステータスを有効または無効にします。
static
SFBSMSStorage2Smp
NewInstance( SFCErrorPtr exception = null )
SFBSMSStorage2 インスタンスを生成します。
static
SFBSMSStorage2Smp
NewInstance( AEECLSID id , SFCErrorPtr exception = null )
SFBSMSStorage2 インスタンスを生成します。
Void DeleteAll( AEESMSStorageType type , SFXCallbackPtr callback , UInt32Ptr error ) (SFBSMSStorage から継承)
指定したストレージ タイプからすべてのメッセージを削除します。
Void DeleteMsg( AEESMSStorageType type , UInt32 index , SFXCallbackPtr callback , UInt32Ptr error ) (SFBSMSStorage から継承)
指定されたストレージ タイプから指定されたインデックスを持つメッセージを削除します。
Void DeleteMsgTag( AEESMSStorageType type , AEESMSTag tag , SFXCallbackPtr callback , UInt32Ptr error ) (SFBSMSStorage から継承)
指定されたストレージ タイプから指定されたタグを持つすべてのメッセージを削除します。
Void EnumMsgInit( AEESMSStorageType type , AEESMSTag tag , SFXCallbackPtr callback , UInt32Ptr error ) (SFBSMSStorage から継承)
指定されたタグのメッセージを列挙するために、指定されたストレージ タイプを初期設定します。
Void EnumNextMsg( AEESMSStorageType type , SFXCallbackPtr callback , UInt32Ptr index , SFBSMSMsgSmpPtr message , UInt32Ptr error ) (SFBSMSStorage から継承)
SFBSMSStorage::EnumMsgInit に指定されている列挙条件に適合する指定されたストレージ タイプの次のメッセージに関する情報を取得します。
Void GetStorageStatus( AEESMSStorageType type , AEESMSTag tag , SFXCallbackPtr callback , AEESMSStorageStatus* status , UInt32Ptr error ) (SFBSMSStorage から継承)
指定されたストレージ タイプに対応するストレージのステータスを取得します。
SFCError QueryInterface( AEECLSID clsid , VoidHandle handle ) (SFBQuery から継承)
このオブジェクトからの別の API を問い合わせます。
SFCError QueryInterface( AEECLSID clsid , SFBBaseSmpPtr handle ) (SFBQuery から継承)
このオブジェクトからの別の API を問い合わせます。
SFBBaseSmp QueryInterface( AEECLSID clsid ) (SFBQuery から継承)
このオブジェクトからの別の API を問い合わせます。
Void ReadMsg( AEESMSStorageType type , UInt32 index , SFXCallbackPtr callback , SFBSMSMsgSmpPtr message , UInt32Ptr error ) (SFBSMSStorage から継承)
指定したストレージ タイプからメッセージを読み出します。
Void Self( AEECLSID clsidReq , SFBQuerySmpPtr clone , AEECLSID clsidImp ) (SFBQuery から継承)
オブジェクトを単一インターフェースで実装するときに使います。
SFBQuerySmp Self( AEECLSID clsidReq , AEECLSID clsidImp ) (SFBQuery から継承)
オブジェクトを単一インターフェースで実装するときに使います。
Void StoreMsg( AEESMSStorageType type , SFBSMSMsgSmpConstRef message , SFXCallbackPtr callback , UInt32Ptr index , UInt32Ptr error ) (SFBSMSStorage から継承)
指定したストレージ タイプにメッセージを保存します。
Void UpdateMsg( AEESMSStorageType type , UInt32 index , SFBSMSMsgSmpConstRef message , SFXCallbackPtr callback , UInt32Ptr error ) (SFBSMSStorage から継承)
指定されたストレージタイプとインデックスにあるメッセージを更新します。
プロテクト関数
static
SFBBaseSmp
FactoryByCreate( AEECLSID id , SFCErrorPtr exception = null ) (SFBBase から継承)
指定したクラス ID のインターフェースのインスタンスを生成します。
static
SFBBaseSmp
FactoryByQuery( SFBQuerySmpConstRef query , AEECLSID id , SFCErrorPtr exception = null ) (SFBBase から継承)
指定したクラス ID のインターフェースのインスタンスを指定した SFBQuery インスタンスを使用して生成します。

SFBSMSStorage2::AutoStoreMsg
指定されたメッセージクラスのメッセージの自動格納ステータスを有効または無効にします。
[ public ]
Void AutoStoreMsg(
    AEESMSClass smsclass      // メッセージクラス
    AEESMSStorageType type    // ストレージタイプ
    SFXCallbackPtr callback   // コールバック
    UInt32Ptr error           // エラーのプレースホルダー
);

解説

自動的に格納されるメッセージのストレージタイプとストレージインデックス情報は、それぞれ MSGOPT_AUTO_STORAGE_TYPE と MSGOPT_AUTO_STORAGE_INDEX で指定します。アプリケーションは、希望のメッセージクラスとストレージタイプ AEESMS_STORAGE_NONE を指定してこのメソッドをコールし、あるクラスのメッセージの自動格納を無効にできます。

error は、トランザクション全体を通して有効でなければなりません。これらは SFBSMSStorage2 の実装によって読み込まれ、コールバック関数で確認することができます。

自動格納ステータスの変更に成功した場合、 SFBSMSStorage2 インタフェースオブジェクトを登録したクライアントには、 SFBSMSStorage2 がサポートする SFBModel インタフェースを使用して EVT_MDL_SMSSTORAGE_CLASS_XXX_AUTOSTORE イベントが送信されます。

メッセージクラスによっては "自動メッセージ格納" がデフォルトのプラットフォーム設定となっていることがあり、そのクラスのメッセージは自動的に格納されます。アプリケーションは、メッセージクラスに対して AEESMS_STORAGE_NONE. を指定してこの API をコールすることにより、デフォルトのプラットフォーム設定を上書きできます。

参照

BREW API ISMSSTORAGE2_AutoStoreMsg


SFBSMSStorage2::NewInstance
SFBSMSStorage2 インスタンスを生成します。
[ public, static ]
SFBSMSStorage2Smp NewInstance(
    SFCErrorPtr exception = null   // エラー値
);
[ public, static ]
SFBSMSStorage2Smp NewInstance(
    AEECLSID id                    // クラスID
    SFCErrorPtr exception = null   // エラー値
);