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SophiaFramework 2.2 |
GUI フレームワークとは、SophiaFramework の中ではアプリケーション フレームワーク層にあたる部分です。 GUI フレームワークを使用すると、BREW アプレットを簡単に作成 することができるようになります。標準の BREW アプレットの開発 方法では、AEEMod_Load 関数を定義して開発をはじめ、イベントの 分岐や描画処理などは、一から手動で構築しなければなりません。 SophiaFramework の GUI フレームワークレイヤーを使用すると アプレットの処理の大枠、イベントの分岐や描画タイミングの 管理などをフレームワーク側に任せることができます。 開発者は、アプレット固有の処理部分のみを開発すれば よくなるので、開発効率が大幅に向上します。
SophiaFramework の GUI フレームワークでは、 イベント処理や描画処理などの GUI の中核的な処理を行うクラスとして レスポンダ (SFRResponder) と呼ばれるクラスを用意しています。 レスポンダは、Windows プログラミングでいうところの「ウィンドウ」にあたるもので、 ダイアログやボタンなどの GUI コンポーネントを抽象化したクラスです。
SophiaFramework にはレスポンダとしてボタン (SFRButtonControl) やメニュー (SFRTextMenu) など標準的に使われる GUI コンポーネントを用意しており、 開発者はこれらのクラスのインスタンスを作成するだけで GUI プログラミングができるようになっています。 また、レスポンダから派生したクラスを実装することで、 独自の GUI コンポーネントを作成できるようになっています。
以下の章では SophiaFramework を使用したアプレットの作成方法を 簡単な例を示しながら解説し、 GUI フレームワークの使い方を説明していきます。
アプレットを作る. Hello Brew world. と表示する非常に簡単なアプレットを作成します。
起動の詳細. SophiaFramework を使用したアプレットの起動の詳細を解説します。 SophiaFramework を使いこなす為には理解しておくとより良いです。
起動から終了まで. アプレットの起動から終了までの流れを簡単な例を示しながら解説します。
イベントの種類と詳細. SophiaFramework で頻繁に使用するイベントの種類とそれらの詳細を 解説します。
ウィンドウを使用する. ウィンドウを使用した Hello Brew world. のサンプルを解説 しながらウィンドウやコントロールの使用方法を解説します。
以下の章では SophiaFramework の GUI レイヤーの構成要素を一つずつ 解説します。
レスポンダ. SophiaFramework ではウインドウやボタンなどの UI コンポーネントをレスポンダと呼びます。 レスポンダには、イベント ハンドラと描画ルーチンが用意されています。 レスポンダは、レスポンダ単位でソース コードを再利用することが容易になるように設計されています。
アプリケーション. レスポンダの一種で、主にアプリケーション レベルの処理に特化 したクラスです。アプリケーションはすべてのレスポンダの所有関係の 頂点に位置しており、多くのデフォルトのトレーサと呼ばれるものが登録されています。
ウィンドウ. レスポンダの一種で、主にウィンドウ レベルの処理に特化したクラスです。 ウィンドウとはユーザーに対してインターフェースを提供する UI コンポーネントです。
ダイアログ. ウィンドウの一種で、主にダイアログ レベルの処理に特化したクラスです。 ダイアログとはユーザーに対して単純な問い合わせや設定をする インターフェースを提供する UI コンポーネントです。
メニュー. レスポンダの一種で、主にメニュー レベルの処理に特化したクラスです。 メニューとはユーザーに対してリストされた項目の中から一つの 項目を選択させるインターフェースを提供する UI コンポーネントです。
コントロール. レスポンダの一種で、主にコントロール レベルの処理に特化したクラスです。 コントロールとはユーザーが実際に操作する部品を提供する UI コントロールです。
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