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2.7. コントロール ウィザード

SophiaFramework には、 GUI 部品を簡単に作成するための コントロール ウィザードが用意されています。 コントロール ウィザードを使用すると、 いくつかのオプションを選択するだけで、 独自コントロールのソースコードを生成することができます。 以下では、コントロール ウィザードの使用法を順を追って解説します。

[Note] 注意

将来の SophiaFramework では、コントロールだけでなく、 独自ウィンドウや独自メニューのソースコードを自動生成する機能も追加する予定です。

2.7.1. コントロール ウィザードの起動

コントロール ウィザードは、 SophiFramework の Utility\ControlWizard\ControlWizard.exe を起動することで実行できます。

Visual C++ 6 をお使いの場合で、 Vidual C++ 拡張機能 を使用している場合は、 Visual C++ に統合されたコマンド ボタンから起動することもできます。

[出力フォルダ] には、生成されたソースコードを格納するフォルダを指定します。

2.7.2. [各種コントロール]

[各種コントロール] タブでは、 ラベル、ボタン、チェックボックス、ラジオボタンなどの、 定型的なコントロールの作成を行います。

[種類] では、ベースとなるコントロールの種類を選択してください。 たとえば丸型をしたボタンを作成したい場合は、 [Button] を選択するとよいでしょう。

[クラス名] には、作成するコントロールのクラス名を入力します。

[オプション] では、コントロールの特性を指定します。 それぞれのオプションの概要を以下に示しますが、 詳細はレスポンダの説明を参照してください。

可視 (STATUS_VISIBLE) コントロールはデフォルトで可視になります。
有効 (STATUS_ENABLE) コントロールはデフォルトで有効になります。
フォーカス (STATUS_FOCUS) コントロールはデフォルトでフォーカスを持ちます。 ただし、他のコントロールにフォーカスを奪われることもあります。
透明 (APPEARANCE_TRANSPARENT) 四角形以外の形をもつコントロールを作成するときに選択してください。 背面のコントロールやウィンドウが表示されるようになります。
ダイレクト (PROPERTY_DIRECT) ターゲティング操作をしなくても フォーカス状態になるようなコントロールです。 ほとんどのコントロールは、このオプションをつけることになるでしょう。

準備ができましたら、[生成] ボタンを押すことでソースコードが生成されます。 成功すると、次のようなメッセージが表示されます。

生成されたソースコードは SophiaFramework アプリケーションのプロジェクトに手動で追加してください。

2.7.3. [汎用コントロール]

ベースとなるコントロールを選択せずに、 まったく一から独自コントロールを作成するには、 SFRControl を継承したクラスを作成します。 コントロール ウィザードの [汎用コントロール] タブでは、 このようなクラスのソースコードを自動生成します。

コントロールでキーイベントを処理したい場合、 [キー押下イベントを処理する] や [キー押離イベントを処理する] にチェックを入れます。 キーを押下/押離した場合に通知されるイベントを処理するソースコードが生成されます。

[クラス名] には、コントロールのクラス名を入力してください。

[オプション] は [各種コントロール] タブの場合と同様です。