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SFRResponder
UI コンポーネントの根幹です。
#include <SFRResponder.hpp>
class SFRResponder : public SFRHandler;
typedef SFRResponder&          SFRResponderRef;
typedef SFRResponder*          SFRResponderPtr;
typedef SFRResponder**         SFRResponderHandle;
typedef const SFRResponder     ConstSFRResponder;
typedef const SFRResponder&    ConstSFRResponderRef;
typedef const SFRResponder*    ConstSFRResponderPtr;
typedef const SFRResponder**   ConstSFRResponderHandle;

継承図

SFRResponder クラスの継承図

協調図

SFRResponder クラスの協調図

解説

レスポンダはイベント ハンドリングと再描画処理を管理する コンポーネントでレスポンダ モデルの根幹です。 レスポンダは管理を行うだけではなく、ウィンドウやコントロール などレスポンダを継承しているコンポーネントそのものでもあります。

メンバ

コンストラクタ/デストラクタ
protected
SFRResponder SFRResponder クラスのコンストラクタです。
protected
~SFRResponder SFRResponder クラスのデストラクタです。
パブリック関数
public
FocusDown 座標上で自分より下に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。
public
FocusLeft 座標上で自分より左に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。
public
FocusNext フォーカスを一つ次に進めます。
public
FocusPrevious フォーカスを一つ前に戻します。
public
FocusRight 座標上で自分より右に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。
public
FocusUp 座標上で自分より上に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。
public
GetAttribute アトリビュートを取得します。
public
GetBack 子階層のレスポンダのうち検索条件に一致するレスポンダを 後ろから検索します。
public
GetBaseBound ベース領域を親レスポンダのコンテント座標系で取得します。
public
GetBaseWorld ベース領域を取得します。
public
GetContentBound コンテント領域をベース領域の座標系で取得します。
public
GetContentWorld コンテント領域を取得します。
public
GetDirector 親レスポンダを取得します。
public
GetFocus 子階層のレスポンダのうちフォーカスされているレスポンダを取得します。
public
GetFront 子階層のレスポンダのうち検索条件に一致するレスポンダを前から検索します。
public
GetIndexBackward 同階層のレスポンダのうち自分が背面から数えて何番目かを返します。
public
GetIndexForward 同階層のレスポンダのうち自分が前面から数えて何番目かを返します。
public
GetLeft グループ化されているレスポンダのうち 自分より前にあるレスポンダで検索条件に一致するレスポンダを検索します。
public
GetMoveInterval MoveUpHandler, MoveDownHandler, MoveLeftHandler, MoveRightHandler に よりレスポンダが移動されるときの移動量を取得します。
public
GetMoveMargin Move 関数によりレスポンダが移動されるときに、仮想領域の端から 何ピクセル内側まで移動可能かのマージンを取得します。 またこの設定は、MoveUpHandler, MoveDownHandler, MoveLeftHandler, MoveRightHandler にも 適応されています。
public
GetNext 自分より後にあるレスポンダで検索条件に一致するレスポンダを 検索します。
public
GetNthBackward 子階層のレスポンダのうち検索条件に一致するレスポンダで 後ろから数えてN番目にあるレスポンダを検索します。
public
GetNthForward 子階層のレスポンダのうち検索条件に一致するレスポンダで 前から数えてN番目にあるレスポンダを検索します。
public
GetPrevious 自分より前にあるレスポンダで検索条件に一致するレスポンダを 検索します。
public
GetReference ユーザが自由に設定できるリファレンス値を取得します。
public
GetRight グループ化されているレスポンダのうち 自分より後にあるレスポンダで検索条件に一致するレスポンダを検索します。
public
GetScrollInterval ScrollUpHandler, ScrollDownHandler, ScrollLeftHandler, ScrollRightHandler によりレスポンダの仮想領域がスクロールされるときのスクロール量を取得します。
public
GetStatusEnable 応答可能/不可能フラグを取得します。
public
GetStatusFocus フォーカス/非フォーカス フラグを取得します。
public
GetStatusTarget ターゲット/非ターゲット フラグを取得します。
public
GetStatusVisible 可視/不可視フラグを取得します。
public
GetTranslate コンテント座標系での仮想領域の原点座標を取得します。
public
GetTravelMargin フォーカスされたレスポンダを自動的にコンテント領域内に 移動させるときに、コンテント領域の端から何ピクセル内側に 移動させるかのマージンを取得します。
public
GetType タイプを取得します。
public
GetVirtualBound 仮想領域をコンテント領域の座標系で取得します。
public
GetVirtualWorld 仮想領域を取得します。
public
Group 他のレスポンダとグループ化します。
public
GroupMove グループ化されているレスポンダすべてを移動します。
public
GroupScroll グループ化されているレスポンダすべての仮想領域をスクロールします。
public
GroupSelect グループ化されているレスポンダすべてを最前面に移動させます。
public
GroupStatusEnable グループ化されているレスポンダすべてに対して、応答可能/不可能フラグを設定します。
public
GroupStatusVisible グループ化されているレスポンダすべてに対して、可視/不可視フラグを設定します。
public
InvalidateBase ベース領域内のアップデート領域を登録します。
public
InvalidateContent コンテント領域内のアップデート領域を登録します。
public
InvalidateVirtual 仮想領域内のアップデート領域を登録します。
public
Invoke イベントを送信します。
public
Move レスポンダを移動します。
public
RegisterHandler (SFRHandler から継承) ハンドラを登録します。
public
RegisterIntelligentHandler SelectHandler, ClearHandler, FocusUpHandler, FocusDownHandler, FocusLeftHandler, FocusRightHandler をそれぞれ AVK_SELECT, AVK_CLR, AVK_UP, AVK_DOWN, AVK_LEFT, AVK_RIGHT に登録します。
public
RegisterManipulateHandler SelectHandler, ClearHandler, FocusNextHandler, FocusPreviousHandler を それぞれ AVK_SELECT, AVK_CLR, AVK_DOWN, AVK_UP に登録します。
public
RegisterMoveHandler MoveUpHandler, MoveDownHandler, MoveLeftHandler, MoveRightHandler を それぞれ AVK_2, AVK_8, AVK_4, AVK_6 に登録します。
public
RegisterScrollHandler ScrollUpHandler, ScrollDownHandler, ScrollLeftHandler, ScrollRightHandler を それぞれ AVK_2, AVK_8, AVK_4, AVK_6 に登録します。
public
RegisterTracer (SFRTracer から継承) トレーサを登録します。
public
Scroll 仮想領域をスクロールします。
public
Select レスポンダを最前面に移動させます。
public
SetBaseBound ベース領域を親レスポンダのコンテント座標系で設定します。
public
SetContentBound コンテント領域をベース領域の座標系で設定します。
public
SetMoveInterval MoveUpHandler, MoveDownHandler, MoveLeftHandler, MoveRightHandler に よりレスポンダが移動されるときの移動量を設定します。
public
SetMoveMargin Move 関数によりレスポンダが移動されるときに、仮想領域の端から 何ピクセル内側まで移動可能かのマージンを設定します。 またこの設定は、MoveUpHandler, MoveDownHandler, MoveLeftHandler, MoveRightHandler にも 適応されます。
public
SetReference ユーザが自由に設定できるリファレンス値を設定します。
public
SetScrollInterval ScrollUpHandler, ScrollDownHandler, ScrollLeftHandler, ScrollRightHandler によりレスポンダの仮想領域がスクロールされるときのスクロール量を設定します。
public
SetStatusEnable 応答可能/不可能フラグを設定します。
public
SetStatusFocus フォーカス/非フォーカス フラグを設定します。
public
SetStatusTarget ターゲット/非ターゲット フラグを設定します。
public
SetStatusVisible 可視/不可視フラグを設定します。
public
SetTranslate コンテント座標系での仮想領域の原点座標を設定します。
public
SetTravelMargin フォーカスされたレスポンダを自動的にコンテント領域内に 移動させるときに、コンテント領域の端から何ピクセル内側に 移動させるかのマージンを設定します。
public
SetVirtualBound 仮想領域をコンテント領域の座標系で設定します。
public
Travel 設定された長方形が可視領域に入るように、レスポンダの 仮想領域をスクロールします。
public
Ungroup グループ化を解除します。
public
UnregisterHandler (SFRHandler から継承) 登録されているハンドラを削除します。
public
UnregisterTracer (SFRTracer から継承) 登録されているトレーサを削除します。
プロテクト関数
protected
ClearHandler クリアキーが押されたときのハンドラです。
protected
FocusDownHandler 下矢印キーが押されたときのハンドラです。 座標上で自分より下に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。
protected
FocusLeftHandler 左矢印キーが押されたときのハンドラです。 座標上で自分より左に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。
protected
FocusNextHandler 下矢印キーが押されたときのハンドラです。 フォーカスを一つ後に移動します。
protected
FocusPreviousHandler 上矢印キーが押されたときのハンドラです。 フォーカスを一つ前に移動します。
protected
FocusRightHandler 右矢印キーが押されたときのハンドラです。 座標上で自分より右に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。
protected
FocusUpHandler 上矢印キーが押されたときのハンドラです。 座標上で自分より上に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。
protected
GetAppearanceTransparent APPEARANCE_TRANSPARENT フラグが設定されているかどうかを取得します。
protected
GetInheriteEnable 現在の応答可能/不可能の状態を取得します。
protected
GetInheriteFocus 現在のフォーカス/非フォーカスの状態を取得します。
protected
GetInheriteTarget 現在のターゲット/非ターゲットの状態を取得します。
protected
GetInheriteVisible 現在の可視/不可視の状態を取得します。
protected
GetPropertyClosable PROPERTY_CLOSABLE フラグが設定されているかどうかを取得します。
protected
GetPropertyDirect PROPERTY_DIRECT フラグが設定されているかどうかを取得します。
protected
GetPropertyMovable PROPERTY_MOVABLE フラグが設定されているかどうかを取得します。
protected
GetPropertyScrollable PROPERTY_SCROLLABLE フラグが設定されているかどうかを取得します。
protected
GetPropertySelect PROPERTY_SELECT フラグが設定されているかどうかを取得します。
protected
GetPropertyTravel PROPERTY_TRAVEL フラグが設定されているかどうかを取得します。
protected
MoveDownHandler 数字の8キーが押されたときのハンドラです。
protected
MoveLeftHandler 数字の4キーが押されたときのハンドラです。
protected
MoveRightHandler 数字の6キーが押されたときのハンドラです。
protected
MoveUpHandler 数字の2キーが押されたときのハンドラです。
protected
ScrollDownHandler 数字の8キーが押されたときのハンドラです。
protected
ScrollLeftHandler 数字の4キーが押されたときのハンドラです。
protected
ScrollRightHandler 数字の6キーが押されたときのハンドラです。
protected
ScrollUpHandler 数字の2キーが押されたときのハンドラです。
protected
SelectHandler セレクトキーが押されたときのハンドラです。
protected
UnregisterIntelligentHandler AVK_SELECT, AVK_CLR, AVK_UP, AVK_DOWN, AVK_LEFT, AVK_RIGHT に登録されているハンドラを 削除します。
protected
UnregisterManipulateHandler AVK_SELECT, AVK_CLR, AVK_DOWN, AVK_UP に登録されているハンドラを 削除します。
protected
UnregisterMoveHandler AVK_2, AVK_8, AVK_4, AVK_6 に登録されているハンドラを 削除します。
protected
UnregisterScrollHandler AVK_2, AVK_8, AVK_4, AVK_6 に登録されているハンドラを 削除します。
BehaviorEnum レスポンダのビヘイビアを表します。
HandlerEnum (SFRHandler から継承) ハンドラの呼び出されるタイミングを表します。
TracerEnum (SFRTracer から継承) トレース順序を表します。

SFRResponder::SFRResponder
SFRResponder クラスのコンストラクタです。
[ protected ]
SFRResponder(
    SFRResponderPtr parent     // 親となるレスポンダのポインタ
    ConstSFURectRef rect       // 親の座標上での位置
    ConstSFUMarginRef margin   // ベース領域とコンテント領域のマージン
    SFCType type               // タイプ
    SFCType attribute          // アトリビュート
    BehaviorType behavior      // ビヘイビア
);

参照

SFRResponder::~SFRResponder | SFRResponder::BehaviorEnum


SFRResponder::~SFRResponder
SFRResponder クラスのデストラクタです。
[ protected, virtual ]
~SFRResponder(Void);

参照

SFRResponder::SFRResponder


SFRResponder::ClearHandler
クリアキーが押されたときのハンドラです。
[ protected ]
Bool ClearHandler(Void);

解説

PROPERTY_DIRECT が設定されていなくて、ターゲットされている場合は、ターゲットを解除します。 また、ターゲットが解除されているか、PROPERTY_DIRECT が設定 されていて、フォーカスされている場合は、PROPERTY_CLOSABLE が設定されていれば レスポンダを破棄します。

参照

SFRResponder::SelectHandler


SFRResponder::FocusDown
座標上で自分より下に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。
[ public, const ]
Void FocusDown(Void);

解説

座標上で自分より下に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。 具体的には、X 軸において自分と重なりがあり、Y 軸において自分に一番 近くかつ自分より下に存在するレスポンダがフォーカスされます。 また、可視かつ応答可能のレスポンダがフォーカスされます。

参照

SFRResponder::FocusUp | SFRResponder::FocusLeft | SFRResponder::FocusRight | SFRResponder::FocusNext | SFRResponder::FocusPrevious


SFRResponder::FocusDownHandler
下矢印キーが押されたときのハンドラです。 座標上で自分より下に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。
[ protected ]
Bool FocusDownHandler(Void);

参照

SFRResponder::FocusUpHandler | SFRResponder::FocusLeftHandler | SFRResponder::FocusRightHandler | SFRResponder::FocusNextHandler | SFRResponder::FocusPreviousHandler


SFRResponder::FocusLeft
座標上で自分より左に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。
[ public, const ]
Void FocusLeft(Void);

解説

座標上で自分より左に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。 具体的には、Y 軸において自分と重なりがあり、X 軸において自分に一番 近くかつ自分より左に存在するレスポンダがフォーカスされます。 また、可視かつ応答可能のレスポンダがフォーカスされます。

参照

SFRResponder::FocusUp | SFRResponder::FocusDown | SFRResponder::FocusRight | SFRResponder::FocusNext | SFRResponder::FocusPrevious


SFRResponder::FocusLeftHandler
左矢印キーが押されたときのハンドラです。 座標上で自分より左に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。
[ protected ]
Bool FocusLeftHandler(Void);

参照

SFRResponder::FocusUpHandler | SFRResponder::FocusDownHandler | SFRResponder::FocusRightHandler | SFRResponder::FocusNextHandler | SFRResponder::FocusPreviousHandler


SFRResponder::FocusNext
フォーカスを一つ次に進めます。
[ public, const ]
Void FocusNext(Void);

解説

フォーカスを一つ次に進めます。 可視かつ応答可能のレスポンダがフォーカスされます。 終端まで達した場合は、先頭に戻ってフォーカスします。

参照

SFRResponder::FocusPrevious | SFRResponder::FocusUp | SFRResponder::FocusDown | SFRResponder::FocusLeft | SFRResponder::FocusRight


SFRResponder::FocusNextHandler
下矢印キーが押されたときのハンドラです。 フォーカスを一つ後に移動します。
[ protected ]
Bool FocusNextHandler(Void);

参照

SFRResponder::FocusPreviousHandler | SFRResponder::FocusUpHandler | SFRResponder::FocusDownHandler | SFRResponder::FocusLeftHandler | SFRResponder::FocusRightHandler


SFRResponder::FocusPrevious
フォーカスを一つ前に戻します。
[ public, const ]
Void FocusPrevious(Void);

解説

フォーカスを一つ前に戻します。 可視かつ応答可能のレスポンダがフォーカスされます。 先頭まで達した場合は、終端に戻ってフォーカスします。

参照

SFRResponder::FocusNext | SFRResponder::FocusUp | SFRResponder::FocusDown | SFRResponder::FocusLeft | SFRResponder::FocusRight


SFRResponder::FocusPreviousHandler
上矢印キーが押されたときのハンドラです。 フォーカスを一つ前に移動します。
[ protected ]
Bool FocusPreviousHandler(Void);

参照

SFRResponder::FocusNextHandler | SFRResponder::FocusUpHandler | SFRResponder::FocusDownHandler | SFRResponder::FocusLeftHandler | SFRResponder::FocusRightHandler


SFRResponder::FocusRight
座標上で自分より右に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。
[ public, const ]
Void FocusRight(Void);

解説

座標上で自分より右に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。 具体的には、Y 軸において自分と重なりがあり、X 軸において自分に一番 近くかつ自分より右に存在するレスポンダがフォーカスされます。 また、可視かつ応答可能のレスポンダがフォーカスされます。

参照

SFRResponder::FocusUp | SFRResponder::FocusDown | SFRResponder::FocusLeft | SFRResponder::FocusNext | SFRResponder::FocusPrevious


SFRResponder::FocusRightHandler
右矢印キーが押されたときのハンドラです。 座標上で自分より右に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。
[ protected ]
Bool FocusRightHandler(Void);

参照

SFRResponder::FocusUpHandler | SFRResponder::FocusDownHandler | SFRResponder::FocusLeftHandler | SFRResponder::FocusNextHandler | SFRResponder::FocusPreviousHandler


SFRResponder::FocusUp
座標上で自分より上に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。
[ public, const ]
Void FocusUp(Void);

解説

座標上で自分より上に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。 具体的には、X 軸において自分と重なりがあり、Y 軸において自分に一番 近くかつ自分より上に存在するレスポンダがフォーカスされます。 また、可視かつ応答可能のレスポンダがフォーカスされます。

参照

SFRResponder::FocusDown | SFRResponder::FocusLeft | SFRResponder::FocusRight | SFRResponder::FocusNext | SFRResponder::FocusPrevious


SFRResponder::FocusUpHandler
上矢印キーが押されたときのハンドラです。 座標上で自分より上に存在するレスポンダにフォーカスを移動します。
[ protected ]
Bool FocusUpHandler(Void);

参照

SFRResponder::FocusDownHandler | SFRResponder::FocusLeftHandler | SFRResponder::FocusRightHandler | SFRResponder::FocusNextHandler | SFRResponder::FocusPreviousHandler


SFRResponder::GetAppearanceTransparent
APPEARANCE_TRANSPARENT フラグが設定されているかどうかを取得します。
[ protected, const ]
Bool GetAppearanceTransparent(Void);

参照

SFRResponder::BehaviorEnum


SFRResponder::GetAttribute
アトリビュートを取得します。
[ public, const ]
SFCType GetAttribute(Void);

参照

SFRResponder::GetType


SFRResponder::GetBack
子階層のレスポンダのうち検索条件に一致するレスポンダを 後ろから検索します。
[ public, const ]
SFRResponderPtr GetBack(
    SFCType type = TYPE_WILDCARD                          // タイプ
    SFCType attribute = ATTRIBUTE_WILDCARD                // アトリビュート
    BehaviorType compare = STATUS_VISIBLE|STATUS_ENABLE   // 検索条件
);

引数

type

検索対象のレスポンダのタイプです。 TYPE_WILDCARD を指定すると検索条件に 含まれません。

attribute

検索対象のレスポンダのアトリビュートです。 ATTRIBUTE_WILDCARD を指定すると検索条件に 含まれません。

compare

検索対象のレスポンダのステータスのうち どのフラグを検索条件に設定するかを指定します。 BEHAVIOR_NONE を指定するとすべてのステータス フラグは検索条件に含まれません。

戻り値

検索は子階層の終端から開始して一周します。 何も見つからなければ NULL を返します。

使用例

可視かつ応答可能なレスポンダのうち最背面にあるレスポンダを 取得するには以下のように記述します。

SFRResponderPtr r;
SFRResponderPtr w;

w = r->GetBack(TYPE_WILDCARD);

可視/不可視や応答可能などを無視してすべてのレスポンダのうち 最背面にあるレスポンダを取得するには以下のように記述します。

SFRResponderPtr r;
SFRResponderPtr w;

w = r->GetBack(TYPE_WILDCARD,ATTRIBUTE_WILDCARD,BEHAVIOR_NONE);

参照

SFRResponder::GetFront | SFRResponder::GetNthForward | SFRResponder::GetNthBackward | SFRResponder::GetIndexForward | SFRResponder::GetIndexBackward


SFRResponder::GetBaseBound
ベース領域を親レスポンダのコンテント座標系で取得します。
[ public, const ]
ConstSFURectRef GetBaseBound(Void);

使用例

レスポンダの座標を右下に10ピクセル移動させるには 以下のように記述します。

SFRResponderPtr   r;
SFURect           u;

u = r->GetBaseBound();
u.Offset(10,10);
r->SetBaseBound(u);

参照

SFRResponder::SetBaseBound | SFRResponder::GetContentBound | SFRResponder::GetVirtualBound | SFRResponder::GetBaseWorld


SFRResponder::GetBaseWorld
ベース領域を取得します。
[ public, const ]
SFURect GetBaseWorld(Void);

解説

ベース領域の長方形を返します。 左上の点は必ず (0,0) になります。

使用例

ベース領域をすべてアップデート領域にスケジューリング するには以下のように記述します。

InvalidateBase(GetBaseWorld());

以下の関数も使用できます。こちらのほうが高速です。

InvalidateBase();

参照

SFRResponder::GetContentWorld | SFRResponder::GetVirtualWorld | SFRResponder::SetBaseBound | SFRResponder::GetBaseBound


SFRResponder::GetContentBound
コンテント領域をベース領域の座標系で取得します。
[ public, const ]
ConstSFURectRef GetContentBound(Void);

参照

SFRResponder::SetContentBound | SFRResponder::GetBaseBound | SFRResponder::GetVirtualBound | SFRResponder::GetContentWorld


SFRResponder::GetContentWorld
コンテント領域を取得します。
[ public, const ]
SFURect GetContentWorld(Void);

解説

コンテント領域の長方形を返します。 左上の点は必ず (0,0) になります。

使用例

コンテント領域をすべてアップデート領域に スケジューリングするには以下のように記述します。

InvalidateContent(GetContentWorld());

以下の関数も使用できます。こちらのほうが高速です。

InvalidateContent();

参照

SFRResponder::GetBaseWorld | SFRResponder::GetVirtualWorld | SFRResponder::SetContentBound | SFRResponder::GetContentBound


SFRResponder::GetDirector
親レスポンダを取得します。
[ public, const ]
SFRResponderPtr GetDirector(Void);

SFRResponder::GetFocus
子階層のレスポンダのうちフォーカスされているレスポンダを取得します。
[ public, const ]
SFRResponderPtr GetFocus(Void);

解説

子階層のレスポンダのうちフォーカスされているレスポンダを取得します。 フォーカスされているレスポンダが存在しない場合は、 戻り値は NULL になります。


SFRResponder::GetFront
子階層のレスポンダのうち検索条件に一致するレスポンダを前から検索します。
[ public, const ]
SFRResponderPtr GetFront(
    SFCType type = TYPE_WILDCARD                          // タイプ
    SFCType attribute = ATTRIBUTE_WILDCARD                // アトリビュート
    BehaviorType compare = STATUS_VISIBLE|STATUS_ENABLE   // 検索条件
);

引数

type

検索対象のレスポンダのタイプです。 TYPE_WILDCARD を指定すると検索条件に 含まれません。

attribute

検索対象のレスポンダのアトリビュートです。 ATTRIBUTE_WILDCARD を指定すると検索条件に 含まれません。

compare

検索対象のレスポンダのステータスのうち どのフラグを検索条件に設定するかを指定します。 BEHAVIOR_NONE を指定するとすべてのステータス フラグは検索条件に含まれません。

戻り値

検索は子階層の先頭から開始して一周します。 何も見つからなければ NULL を返します。

使用例

可視かつ応答可能なレスポンダのうち最前面にあるレスポンダを 取得するには以下のように記述します。

SFRResponderPtr r;
SFRResponderPtr w;

w = r->GetFront(TYPE_WILDCARD);

可視/不可視や応答可能などを無視してすべてのレスポンダのうち 最前面にあるレスポンダを取得するには以下のように記述します。

SFRResponderPtr r;
SFRResponderPtr w;

w = r->GetFront(TYPE_WILDCARD,ATTRIBUTE_WILDCARD,BEHAVIOR_NONE);

参照

SFRResponder::GetBack | SFRResponder::GetNthForward | SFRResponder::GetNthBackward | SFRResponder::GetIndexForward | SFRResponder::GetIndexBackward


SFRResponder::GetIndexBackward
同階層のレスポンダのうち自分が背面から数えて何番目かを返します。
[ public, const ]
SInt16 GetIndexBackward(
    SFCType type = TYPE_WILDCARD                          // タイプ
    SFCType attribute = ATTRIBUTE_WILDCARD                // アトリビュート
    BehaviorType compare = STATUS_VISIBLE|STATUS_ENABLE   // 検索条件
);

引数

type

検索対象のレスポンダのタイプです。 TYPE_WILDCARD を指定すると検索条件に 含まれません。

attribute

検索対象のレスポンダのアトリビュートです。 ATTRIBUTE_WILDCARD を指定すると検索条件に含まれません。

compare

検索対象のレスポンダのステータスのうち どのフラグを検索条件に設定するかを指定します。 BEHAVIOR_NONE を指定するとすべてのステータス フラグは検索条件に含まれません。

戻り値

背面から数えた自分のインデックスを返します。 インデックスは 0-based で表されます。

参照

SFRResponder::GetIndexForward | SFRResponder::GetNthForward | SFRResponder::GetNthBackward | SFRResponder::GetFront | SFRResponder::GetBack


SFRResponder::GetIndexForward
同階層のレスポンダのうち自分が前面から数えて何番目かを返します。
[ public, const ]
SInt16 GetIndexForward(
    SFCType type = TYPE_WILDCARD                          // タイプ
    SFCType attribute = ATTRIBUTE_WILDCARD                // アトリビュート
    BehaviorType compare = STATUS_VISIBLE|STATUS_ENABLE   // 検索条件
);

引数

type

検索対象のレスポンダのタイプです。 TYPE_WILDCARD を指定すると検索条件に 含まれません。

attribute

検索対象のレスポンダのアトリビュートです。 ATTRIBUTE_WILDCARD を指定すると検索条件に 含まれません。

compare

検索対象のレスポンダのステータスのうち どのフラグを検索条件に設定するかを指定します。 BEHAVIOR_NONE を指定するとすべてのステータス フラグは検索条件に含まれません。

戻り値

前面から数えた自分のインデックスを返します。 インデックスは 0-based で表されます。

参照

SFRResponder::GetIndexBackward | SFRResponder::GetNthForward | SFRResponder::GetNthBackward | SFRResponder::GetFront | SFRResponder::GetBack


SFRResponder::GetInheriteEnable
現在の応答可能/不可能の状態を取得します。
[ protected, const ]
Bool GetInheriteEnable(Void);

解説

レスポンダの現在の応答可能/不可能の状態を取得します。 GetStatusEnable 関数とは違い、この関数によって得られる 状態は、親の状態を継承し、また自分の状態の中で より優先度の高い状態を継承します。 よって、この関数によって得られる状態は、実際にユーザが 操作している状態に一致するため、UI オブジェクトの描画時 などに使用することができます。

参照

SFRResponder::GroupStatusEnable | SFRResponder::SetStatusEnable | SFRResponder::GetStatusEnable


SFRResponder::GetInheriteFocus
現在のフォーカス/非フォーカスの状態を取得します。
[ protected, const ]
Bool GetInheriteFocus(Void);

解説

レスポンダの現在のフォーカス/非フォーカスの状態を取得します。 GetStatusFocus 関数とは違い、この関数によって得られる 状態は、親の状態を継承し、また自分の状態の中で より優先度の高い状態を継承します。 よって、この関数によって得られる状態は、実際にユーザが 操作している状態に一致するため、UI オブジェクトの描画時 などに使用することができます。

参照

SFRResponder::SetStatusFocus | SFRResponder::GetStatusFocus


SFRResponder::GetInheriteTarget
現在のターゲット/非ターゲットの状態を取得します。
[ protected, const ]
Bool GetInheriteTarget(Void);

解説

レスポンダの現在のターゲット/非ターゲットの状態を取得します。 GetStatusTarget 関数とは違い、この関数によって得られる 状態は、親の状態を継承し、また自分の状態の中で より優先度の高い状態を継承します。 よって、この関数によって得られる状態は、実際にユーザが 操作している状態に一致するため、UI オブジェクトの描画時 などに使用することができます。

参照

SFRResponder::SetStatusTarget | SFRResponder::GetStatusTarget


SFRResponder::GetInheriteVisible
現在の可視/不可視の状態を取得します。
[ protected, const ]
Bool GetInheriteVisible(Void);

解説

レスポンダの現在の可視/不可視の状態を取得します。 GetStatusVisible 関数とは違い、この関数によって得られる 状態は、親の状態を継承し、また自分の状態の中で より優先度の高い状態を継承します。 よって、この関数によって得られる状態は、実際にユーザが 操作している状態に一致するため、UI オブジェクトの描画時 などに使用することができます。

参照

SFRResponder::GroupStatusVisible | SFRResponder::SetStatusVisible | SFRResponder::GetStatusVisible


SFRResponder::GetLeft
グループ化されているレスポンダのうち 自分より前にあるレスポンダで検索条件に一致するレスポンダを検索します。
[ public, const ]
SFRResponderPtr GetLeft(
    SFCType type = TYPE_WILDCARD                          // タイプ
    SFCType attribute = ATTRIBUTE_WILDCARD                // アトリビュート
    BehaviorType compare = STATUS_VISIBLE|STATUS_ENABLE   // 検索条件
);

引数

type

検索対象のレスポンダのタイプです。 TYPE_WILDCARD を指定すると検索条件に 含まれません。

attribute

検索対象のレスポンダのアトリビュートです。 ATTRIBUTE_WILDCARD を指定すると検索条件に 含まれません。

compare

検索対象のレスポンダのステータスのうち どのフラグを検索条件に設定するかを指定します。 BEHAVIOR_NONE を指定するとすべてのステータス フラグは検索条件に含まれません。

戻り値

検索は自分の位置から開始して一周します。 何も見つからなければ NULL を返します。

使用例

自分とグループ化されているレスポンダで可視かつ 応答可能なレスポンダを自分から見て前方向に すべてたどるには以下のように記述します。

SFRResponderPtr r;

r = this;
while ((r = r->GetLeft(TYPE_WILDCARD) != NULL && r != this) {
  // something to do.
}

参照

SFRResponder::GetRight | SFRResponder::Group | SFRResponder::Ungroup


SFRResponder::GetMoveInterval
MoveUpHandler, MoveDownHandler, MoveLeftHandler, MoveRightHandler に よりレスポンダが移動されるときの移動量を取得します。
[ public, const ]
SInt16 GetMoveInterval(Void);

参照

SFRResponder::SetMoveInterval | SFRResponder::MoveUpHandler | SFRResponder::MoveDownHandler | SFRResponder::MoveLeftHandler | SFRResponder::MoveRightHandler


SFRResponder::GetMoveMargin
Move 関数によりレスポンダが移動されるときに、仮想領域の端から 何ピクセル内側まで移動可能かのマージンを取得します。 またこの設定は、MoveUpHandler, MoveDownHandler, MoveLeftHandler, MoveRightHandler にも 適応されています。
[ public, const ]
SInt16 GetMoveMargin(Void);

参照

SFRResponder::SetMoveMargin | SFRResponder::MoveUpHandler | SFRResponder::MoveDownHandler | SFRResponder::MoveLeftHandler | SFRResponder::MoveRightHandler


SFRResponder::GetNext
自分より後にあるレスポンダで検索条件に一致するレスポンダを 検索します。
[ public, const ]
SFRResponderPtr GetNext(
    SFCType type = TYPE_WILDCARD                          // タイプ
    SFCType attribute = ATTRIBUTE_WILDCARD                // アトリビュート
    BehaviorType compare = STATUS_VISIBLE|STATUS_ENABLE   // 検索条件
);

引数

type

検索対象のレスポンダのタイプです。 TYPE_WILDCARD を指定すると検索条件に含まれません。

attribute

検索対象のレスポンダのアトリビュートです。 ATTRIBUTE_WILDCARD を指定すると検索条件に含まれません。

compare

検索対象のレスポンダのステータスのうち どのフラグを検索条件に設定するかを指定します。 BEHAVIOR_NONE を指定するとすべてのステータス フラグは検索条件に含まれません。

戻り値

検索は自分の位置から開始して一周します。 何も見つからなければ NULL を返します。

使用例

可視かつ応答可能なレスポンダを最前面から最背面までたどるには 以下のように記述します。

SFRResponderPtr r;
SFRResponderPtr w,sw;

if ((w = r->GetFront(TYPE_WILDCARD)) != NULL) {
  // first responder
  sw = w;
  while ((sw = sw->GetNext(TYPE_WILDCARD)) != NULL && sw != w) {
    // second responder or ...
  }
}

参照

SFRResponder::GetPrevious | SFRResponder::GetFront | SFRResponder::GetBack


SFRResponder::GetNthBackward
子階層のレスポンダのうち検索条件に一致するレスポンダで 後ろから数えてN番目にあるレスポンダを検索します。
[ public, const ]
SFRResponderPtr GetNthBackward(
    SInt16 index                                          // インデックス
    SFCType type = TYPE_WILDCARD                          // タイプ
    SFCType attribute = ATTRIBUTE_WILDCARD                // アトリビュート
    BehaviorType compare = STATUS_VISIBLE|STATUS_ENABLE   // 検索条件
);

引数

index

インデックスは 0-based で表します。 負の値は無視されます。

type

検索対象のレスポンダのタイプです。 TYPE_WILDCARD を指定すると検索条件に 含まれません。

attribute

検索対象のレスポンダのアトリビュートです。 ATTRIBUTE_WILDCARD を指定すると検索条件に含まれません。

compare

検索対象のレスポンダのステータスのうち どのフラグを検索条件に設定するかを指定します。 BEHAVIOR_NONE を指定するとすべてのステータス フラグは検索条件に含まれません。

戻り値

検索は子階層の終端から開始して一周します。 何も見つからなければ NULL を返します。

使用例

可視かつ応答可能なレスポンダの中で背面から3番目のレスポンダを 取得するには以下のように記述します。

SFRResponderPtr r;
SFRResponderPtr w;

w = r->GetNthBackward(2,TYPE_WILDCARD,ATTRIBUTE_WILDCARD);

参照

SFRResponder::GetNthForward | SFRResponder::GetIndexForward | SFRResponder::GetIndexBackward | SFRResponder::GetFront | SFRResponder::GetBack


SFRResponder::GetNthForward
子階層のレスポンダのうち検索条件に一致するレスポンダで 前から数えてN番目にあるレスポンダを検索します。
[ public, const ]
SFRResponderPtr GetNthForward(
    SInt16 index                                          // インデックス
    SFCType type = TYPE_WILDCARD                          // タイプ
    SFCType attribute = ATTRIBUTE_WILDCARD                // アトリビュート
    BehaviorType compare = STATUS_VISIBLE|STATUS_ENABLE   // 検索条件
);

引数

index

インデックスは 0-based で表します。 負の値は無視されます。

type

検索対象のレスポンダのタイプです。 TYPE_WILDCARD を指定すると検索条件に 含まれません。

attribute

検索対象のレスポンダのアトリビュートです。 ATTRIBUTE_WILDCARD を指定すると検索条件に 含まれません。

compare

検索対象のレスポンダのステータスのうち どのフラグを検索条件に設定するかを指定します。 BEHAVIOR_NONE を指定するとすべてのステータス フラグは検索条件に含まれません。

戻り値

検索は子階層の先頭から開始して一周します。 何も見つからなければ NULL を返します。

使用例

可視かつ応答可能なレスポンダの中で前面から3番目のレスポンダを 取得するには以下のように記述します。

SFRResponderPtr r;
SFRResponderPtr w;

w = r->GetNthForward(2,TYPE_WILDCARD,ATTRIBUTE_WILDCARD);

参照

SFRResponder::GetNthBackward | SFRResponder::GetIndexForward | SFRResponder::GetIndexBackward | SFRResponder::GetFront | SFRResponder::GetBack


SFRResponder::GetPrevious
自分より前にあるレスポンダで検索条件に一致するレスポンダを 検索します。
[ public, const ]
SFRResponderPtr GetPrevious(
    SFCType type = TYPE_WILDCARD                          // タイプ
    SFCType attribute = ATTRIBUTE_WILDCARD                // アトリビュート
    BehaviorType compare = STATUS_VISIBLE|STATUS_ENABLE   // 検索条件
);

引数

type

検索対象のレスポンダのタイプです。 TYPE_WILDCARD を指定すると検索条件に 含まれません。

attribute

検索対象のレスポンダのアトリビュートです。 ATTRIBUTE_WILDCARD を指定すると検索条件に 含まれません。

compare

検索対象のレスポンダのステータスのうち どのフラグを検索条件に設定するかを指定します。 BEHAVIOR_NONE を指定するとすべてのステータス フラグは検索条件に含まれません。

戻り値

検索は自分の位置から開始して一周します。 何も見つからなければ NULL を返します。

使用例

可視かつ応答可能なレスポンダを最背面から最前面までたどるには以下の ように記述します。

SFRResponderPtr r;
SFRResponderPtr w,sw;

if ((w = r->GetBack(TYPE_WILDCARD)) != NULL) {
  // last responder
  sw = w;
  while ((sw = sw->GetPrevious(TYPE_WILDCARD)) != NULL && sw != w) {
    // second responder or ...
  }
}

参照

SFRResponder::GetNext | SFRResponder::GetFront | SFRResponder::GetBack


SFRResponder::GetPropertyClosable
PROPERTY_CLOSABLE フラグが設定されているかどうかを取得します。
[ protected, const ]
Bool GetPropertyClosable(Void);

参照

SFRResponder::BehaviorEnum


SFRResponder::GetPropertyDirect
PROPERTY_DIRECT フラグが設定されているかどうかを取得します。
[ protected, const ]
Bool GetPropertyDirect(Void);

参照

SFRResponder::BehaviorEnum


SFRResponder::GetPropertyMovable
PROPERTY_MOVABLE フラグが設定されているかどうかを取得します。
[ protected, const ]
Bool GetPropertyMovable(Void);

参照

SFRResponder::BehaviorEnum


SFRResponder::GetPropertyScrollable
PROPERTY_SCROLLABLE フラグが設定されているかどうかを取得します。
[ protected, const ]
Bool GetPropertyScrollable(Void);

参照

SFRResponder::BehaviorEnum


SFRResponder::GetPropertySelect
PROPERTY_SELECT フラグが設定されているかどうかを取得します。
[ protected, const ]
Bool GetPropertySelect(Void);

参照

SFRResponder::BehaviorEnum


SFRResponder::GetPropertyTravel
PROPERTY_TRAVEL フラグが設定されているかどうかを取得します。
[ protected, const ]
Bool GetPropertyTravel(Void);

参照

SFRResponder::BehaviorEnum


SFRResponder::GetReference
ユーザが自由に設定できるリファレンス値を取得します。
[ public, const ]
VoidPtr GetReference(Void);

参照

SFRResponder::SetReference


SFRResponder::GetRight
グループ化されているレスポンダのうち 自分より後にあるレスポンダで検索条件に一致するレスポンダを検索します。
[ public, const ]
SFRResponderPtr GetRight(
    SFCType type = TYPE_WILDCARD                          // タイプ
    SFCType attribute = ATTRIBUTE_WILDCARD                // アトリビュート
    BehaviorType compare = STATUS_VISIBLE|STATUS_ENABLE   // 検索条件
);

引数

type

検索対象のレスポンダのタイプです。 TYPE_WILDCARD を指定すると検索条件に含まれません。

attribute

検索対象のレスポンダのアトリビュートです。 ATTRIBUTE_WILDCARD を指定すると検索条件に含まれません。

compare

検索対象のレスポンダのステータスのうち どのフラグを検索条件に設定するかを指定します。 BEHAVIOR_NONE を指定するとすべてのステータス フラグは検索条件に含まれません。

戻り値

検索は自分の位置から開始して一周します。 何も見つからなければ NULL を返します。

使用例

自分とグループ化されているレスポンダで可視かつ 応答可能なレスポンダを自分から見て後ろ方向に すべてたどるには以下のように記述します。

SFRResponderPtr r;

r = this;
while ((r = r->GetRight(TYPE_WILDCARD) != NULL && r != this) {
  // something to do.
}

参照

SFRResponder::GetLeft | SFRResponder::Group | SFRResponder::Ungroup


SFRResponder::GetScrollInterval
ScrollUpHandler, ScrollDownHandler, ScrollLeftHandler, ScrollRightHandler によりレスポンダの仮想領域がスクロールされるときのスクロール量を取得します。
[ public, const ]
SInt16 GetScrollInterval(Void);

参照

SFRResponder::SetScrollInterval | SFRResponder::ScrollUpHandler | SFRResponder::ScrollDownHandler | SFRResponder::ScrollLeftHandler | SFRResponder::ScrollRightHandler


SFRResponder::GetStatusEnable
応答可能/不可能フラグを取得します。
[ public, const ]
Bool GetStatusEnable(Void);

解説

レスポンダの応答可能/不可能フラグを取得します。 GetInheriteEnable 関数とは違い、この関数によって 得られる状態は、親の状態や、自分の状態の中でより 優先度の高い状態を継承しません。 よって、この関数によって得られる状態は、実際に ユーザが操作している状態と一致しないかも知れません。

参照

SFRResponder::GroupStatusEnable | SFRResponder::SetStatusEnable | SFRResponder::GetInheriteEnable


SFRResponder::GetStatusFocus
フォーカス/非フォーカス フラグを取得します。
[ public, const ]
Bool GetStatusFocus(Void);

解説

レスポンダのフォーカス/非フォーカス フラグを取得します。 GetInheriteFocus 関数とは違い、この関数によって 得られる状態は、親の状態や、自分の状態の中でより 優先度の高い状態を継承しません。 よって、この関数によって得られる状態は、実際に ユーザが操作している状態と一致しないかも知れません。

参照

SFRResponder::SetStatusFocus | SFRResponder::GetInheriteFocus


SFRResponder::GetStatusTarget
ターゲット/非ターゲット フラグを取得します。
[ public, const ]
Bool GetStatusTarget(Void);

解説

レスポンダのターゲット/非ターゲット フラグを取得します。 GetInheriteTarget 関数とは違い、この関数によって 得られる状態は、親の状態や、自分の状態の中でより 優先度の高い状態を継承しません。 よって、この関数によって得られる状態は、実際に ユーザが操作している状態と一致しないかも知れません。

参照

SFRResponder::SetStatusTarget | SFRResponder::GetInheriteTarget


SFRResponder::GetStatusVisible
可視/不可視フラグを取得します。
[ public, const ]
Bool GetStatusVisible(Void);

解説

レスポンダの可視/不可視フラグを取得します。 GetInheriteVisible 関数とは違い、この関数によって 得られる状態は、親の状態や、自分の状態の中でより 優先度の高い状態を継承しません。 よって、この関数によって得られる状態は、実際に ユーザが操作している状態と一致しないかも知れません。

参照

SFRResponder::GroupStatusVisible | SFRResponder::SetStatusVisible | SFRResponder::GetInheriteVisible


SFRResponder::GetTranslate
コンテント座標系での仮想領域の原点座標を取得します。
[ public, const ]
SFUPoint GetTranslate(Void);

解説

コンテント座標系での仮想領域の原点座標を取得します。 動作は、GetVirtualBound().Origin() と同じ動作です。

参照

SFRResponder::SetTranslate | SFRResponder::SetVirtualBound | SFRResponder::GetVirtualBound


SFRResponder::GetTravelMargin
フォーカスされたレスポンダを自動的にコンテント領域内に 移動させるときに、コンテント領域の端から何ピクセル内側に 移動させるかのマージンを取得します。
[ public, const ]
SInt16 GetTravelMargin(Void);

参照

SFRResponder::SetTravelMargin | SFRResponder::Travel


SFRResponder::GetType
タイプを取得します。
[ public, const ]
SFCType GetType(Void);

解説

レスポンダのタイプを取得します。 戻り値は以下の値のいずれかになります。

TYPE_APPLICATION (アプリケーション レスポンダ)
TYPE_WINDOW (ウィンドウ レスポンダ)
TYPE_MENU (メニュー レスポンダ)
TYPE_CONTROL (コントロール レスポンダ)

参照

SFRResponder::GetAttribute


SFRResponder::GetVirtualBound
仮想領域をコンテント領域の座標系で取得します。
[ public, const ]
ConstSFURectRef GetVirtualBound(Void);

使用例

仮想領域を左上に10ピクセル移動させるには 以下のように記述します。(仮想領域を基準に考えると、 仮想領域を左上に10ピクセル移動させるということは、 可視領域を右下に10ピクセル移動させることと等価です。)

SFRResponderPtr   r;
SFURect           u;

u = r->GetVirtualBound();
u.Offset(-10,-10);
r->SetVirtualBound(u);

参照

SFRResponder::SetVirtualBound | SFRResponder::GetBaseBound | SFRResponder::GetContentBound | SFRResponder::GetVirtualWorld


SFRResponder::GetVirtualWorld
仮想領域を取得します。
[ public, const ]
SFURect GetVirtualWorld(Void);

解説

仮想領域の長方形を返します。 左上の点は必ず (0,0) になります。

使用例

仮想領域をすべてアップデート領域に スケジューリングするには以下のように記述します。

InvalidateVirtual(GetVirtualWorld());

以下の関数も使用できます。こちらのほうが高速です。

InvalidateVirtual();

参照

SFRResponder::GetBaseWorld | SFRResponder::GetContentWorld | SFRResponder::SetVirtualBound | SFRResponder::GetVirtualBound


SFRResponder::Group
他のレスポンダとグループ化します。
[ public ]
Void Group(
    SFRResponderPtr prm   // 自分をグループ化するレスポンダへのポインタ
);

解説

他のレスポンダとグループ化します。 レスポンダをグループ化すると、特定の処理を グループ化されているレスポンダすべてに適応 することが可能になります。たとえば、GroupStatusVisible 関数 を使用すると、グループ化されているレスポンダすべてに 対して SetStatusVisible 関数を適応できます。 この他にも、GroupMove 関数や GroupScroll 関数なども 定義されています。また、SFRRadiobuttonControl などの一部の コントロールではグループ化することによって自動的に 排他的処理を行うようになります。

使用例

SFRRadiobuttonControl などをグループ化するには 以下のように記述します。

SFRRadiobuttonControlPtr   rb0;
SFRRadiobuttonControlPtr   rb1;
SFRRadiobuttonControlPtr   rb2;

rb1->Group(rb0);
rb2->Group(rb0);

参照

SFRResponder::Ungroup | SFRResponder::GetLeft | SFRResponder::GetRight


SFRResponder::GroupMove
グループ化されているレスポンダすべてを移動します。
[ public ]
Void GroupMove(
    ConstSFUSizeRef size   // 移動量
);

解説

グループ化されているすべてのレスポンダに対して Move 関数を適応します。 詳細については、Move 関数を参照してください。

参照

SFRResponder::Move | SFRResponder::Group | SFRResponder::Ungroup


SFRResponder::GroupScroll
グループ化されているレスポンダすべての仮想領域をスクロールします。
[ public ]
Void GroupScroll(
    ConstSFUSizeRef size   // スクロール量
);

解説

グループ化されているすべてのレスポンダに対して Scroll 関数を適応します。 詳細については、Scroll 関数を参照してください。

参照

SFRResponder::Scroll | SFRResponder::Group | SFRResponder::Ungroup


SFRResponder::GroupSelect
グループ化されているレスポンダすべてを最前面に移動させます。
[ public ]
Void GroupSelect(Void);

解説

グループ化されているすべてのレスポンダに対して Select 関数を適応します。 詳細については、Select 関数を参照してください。

参照

SFRResponder::Select


SFRResponder::GroupStatusEnable
グループ化されているレスポンダすべてに対して、応答可能/不可能フラグを設定します。
[ public ]
Void GroupStatusEnable(
    Bool enable   // 設定する値
);

解説

グループ化されているすべてのレスポンダに対して SetStatusEnable 関数を適応します。 詳細については、SetStatusEnable 関数を参照してください。

参照

SFRResponder::SetStatusEnable | SFRResponder::GetStatusEnable | SFRResponder::GetInheriteEnable | SFRResponder::Group | SFRResponder::Ungroup


SFRResponder::GroupStatusVisible
グループ化されているレスポンダすべてに対して、可視/不可視フラグを設定します。
[ public ]
Void GroupStatusVisible(
    Bool visible   // 設定する値
);

解説

グループ化されているすべてのレスポンダに対して SetStatusVisible 関数を適応します。 詳細については、SetStatusVisible 関数を参照してください。

参照

SFRResponder::SetStatusVisible | SFRResponder::GetStatusVisible | SFRResponder::GetInheriteVisible | SFRResponder::Group | SFRResponder::Ungroup


SFRResponder::InvalidateBase
ベース領域内のアップデート領域を登録します。
[ public ]
Void InvalidateBase(Void);
[ public ]
Void InvalidateBase(
    ConstSFURectRef rect   // 登録する領域
);

使用例

ベース領域をすべてアップデート領域にスケジューリング するには以下のように記述します。

InvalidateBase(GetBaseWorld());

以下の関数も使用できます。こちらのほうが高速です。

InvalidateBase();

参照

SFRResponder::InvalidateContent | SFRResponder::InvalidateVirtual


SFRResponder::InvalidateContent
コンテント領域内のアップデート領域を登録します。
[ public ]
Void InvalidateContent(Void);
[ public ]
Void InvalidateContent(
    ConstSFURectRef rect   // 登録する領域
);

使用例

コンテント領域をすべてアップデート領域に スケジューリングするには以下のように記述します。

InvalidateContent(GetContentWorld());

以下の関数も使用できます。こちらのほうが高速です。

InvalidateContent();

参照

SFRResponder::InvalidateBase | SFRResponder::InvalidateVirtual


SFRResponder::InvalidateVirtual
仮想領域内のアップデート領域を登録します。
[ public ]
Void InvalidateVirtual(Void);
[ public ]
Void InvalidateVirtual(
    ConstSFURectRef rect   // 登録する領域
);

使用例

仮想領域をすべてアップデート領域に スケジューリングするには以下のように記述します。

InvalidateVirtual(GetVirtualWorld());

以下の関数も使用できます。こちらのほうが高速です。

InvalidateVirtual();

参照

SFRResponder::InvalidateBase | SFRResponder::InvalidateContent


SFRResponder::Invoke
イベントを送信します。
[ public, virtual ]
Bool Invoke(
    ConstSFUEventRef event   // 送信するイベント
);

戻り値

イベントが処理されたとき TRUE を返します。

解説

イベントを送信します。また、この関数をオーバーロードすることで イベント送信の方法を変更できます。

参照

SFCInvoker::Invoke


SFRResponder::Move
レスポンダを移動します。
[ public ]
Void Move(
    ConstSFUSizeRef size   // 移動量
);

参照

SFRResponder::GroupMove | SFRResponder::SetMoveMargin | SFRResponder::GetMoveMargin


SFRResponder::MoveDownHandler
数字の8キーが押されたときのハンドラです。
[ protected ]
Bool MoveDow